長崎県五島列島で産するうどん。
厚めに丸く伸ばした生地を鎌で渦巻き状に切り出した後(この工程から『鎌切りうどん』とも言われる)、少し力を加えながら横に並べた二本の棒に8の字にかけてから、棒の間隔を少しずつ引き伸ばした後、一旦、生地を外してからまた力をかけながら生地を棒に8の字にかけていく、というそうめんや稲庭うどんのような手延べ製法で作られる。このため普通のうどんより細く、断面が丸いのが特徴。
手延べの際に粉をふらず五島産の椿油を使用しており、かすかにその香りがする。たっぷりのお湯で茹で上げたあつあつの釜揚げうどんをしょうゆやあご(飛魚)だしのたれで食べる「地獄炊き」が代表的な食べ方である。弘法大師伝来を称する讃岐うどんに対し、五島うどんは地理的に大陸から独自ルートで直接伝来したと言われる。
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一口食べると、甘く香ばしい味わいから名付けられた「一口香(いっこっこう)」は、長崎にやってきた中国人よりもらった唐饅を改良して出来たお菓子で、今では長崎を語る上で、カステラなどと共に忘れられない銘菓である。
小麦粉で出来た皮に黒砂糖、蜂蜜、水飴などを混ぜた餡を詰めて、天火で焼き上げると皮が膨張して中身が空洞になるという、大変ユニークなお菓子である。
お店には、時々このお菓子をよく知らない人から、「中身が入っていなかった」とお叱りを受ける事があるそうだが、この空洞こそが「一口香」の伝統の技法である。
香ばしい味わいの長崎銘菓「一口香」を食べてみて、そのユニークな形を体験してみてはいかがでしょうか。

長崎と言えば…「ちゃんぽん」「カステラ」「からすみ」…
長崎が日本のどこにあるかわからない人でも、
長崎の「ちゃんぽん」は誰でも知っている、超有名名産品。
元々は「まかない料理」だったちゃんぽんは、
地元の人が昼食や夕食によく食べる物として、定着しています。